【アダルトチルドレン】「傷つきやすさ」を改善するには?

*傷つきやすさを改善したいと思っていませんか?

ちょっとした人の言葉に傷ついてしまう自分を何とかしたい。

些細なことが気になり、ネガティブな気持ちになってしまう。

例えば、職場や学校で、自分の発言した意見について、

自分の意見と反対意見を言われただけで、

なぜか自分自身を否定されたように感じて、傷ついてしまう…。

そんな経験はありませんか? 

こんにちは。アダルトチルドレンの負の連鎖を断ち切ったカウンセラー心田真与です。

今回は、アダルトチルドレン気質の方にありがちな、

傷つきやすさについてお伝えしていきますね。

少しでも傷つきやすさの改善に役立つと幸いです♪

*ズバリ!傷つきやすさを改善するには、自分の心を癒すことです!

誰かの一言で、傷ついてしまった自分の心。

そんな心に追い打ちをかけるように、

傷ついている、悲しいといった気持ちを

見て見ぬふりして、過ごしたりしていませんか?

若しくは「なんで、これくらいで、傷つくんだ!」などと

傷つきやすい自分に喝を入れてしまったりすることなどないでしょうか?

こうすると、ますます自分の心は疲弊してしまいます。

ある意味自虐行為とも言っていい位のものなのですよ。

ですから、まずは・・・

「あの人の一言でモヤモヤしている」「なんだか悲しい」と

いった自分の気持ちに気づいて、「悲しかったんだね~」と

自分自身に寄り添うことがとても大切です。

*なぜなら・・・幼少期にできてしまった心の傷があるから

アダルトチルドレンを自覚されている方は、

もれなく、幼少期の親との関係性で、心に傷ができてしまい、

その傷が癒えないまま大人になってしまっているからです。

子供にとって生まれて初めての人間関係は、

親との関係から始まることがほとんどです。

その親との関係によって、「安心して甘えることができなかった」

「なんでも否定されていた」「過干渉だった」などの様々な影響によって

心に傷ができてしまい、大人になってからも、「人の顔色を伺ってしまう」

「自信がない」など、生きづらさの影響が出てしまうのです。

ですから、子供の頃にできてしまった傷を自分で癒す必要があるのです。

*B子さんの場合:お母様との関係によってできてしまった心の傷つき

あるクライアントさんのB子さんの例です。

B子さんは、幼稚園の頃に弟が生まれ、両親と弟の4人家族の長女として育ちました。

B子さんのお母様は、B子さんのすぐ次に生まれた赤ちゃんのお世話で忙しくされ、

B子さんに対して、意識を向けてもらえなかった記憶があるそうです。

本当はB子さんは、お母様に自分の話を聞いてほしかったり、

一緒に遊んでほしかったそうですが、

お母様が「B子ちゃんは、おねーちゃんなんだから、えらいねー」と言われ

自分の正直な気持ちを抑えて、いつも一人で遊ぶようにしていたそうです。

けれども、幼い子供ですから、時にはB子さんも、

お母様に勇気を出して、「○○がしてほしい」と希望を伝えると、

いつも「B子はおねーちゃんなんだから一人でできるでしょ」と言われてしまったそうです。

そんなやりとりの中で、B子さんは、

「自分が何かを言うと、悲しい言葉が返ってくる」

又「本当の自分の気持ちを言うと自分が傷ついてしまう」という

心のテンプレートのようなものができてしまったと、

カウンセリングを受けて、自分の心の傷つきの背景に気づくことができました。

*傷つきやすさは改善できる!

B子さんのような、幼少期の頃の出来事で、

大人になってから、そんなに傷つきやすくなることが、

関係してくるんだろうか?と不思議に思われる方もいるかもしれませんが・・・・

意外と、このような経験をされている方はいらっしゃいます。

そして、自分がどうして、こんなに傷つきやすいのか?が、

よくわかっておられない方も多いです。

でも、この傷つきやすいっていう性格は、生まれつきではないんですよね。

赤ちゃんの時から、傷つきやすいのではなく、

後天的に、周りの環境の影響を受けて出来上がったものなので、

自分が、そんな傷つきやすさを改善したいと思えば、今からでも遅くありませんよ!

ご自身でネット検索などで、改善のための情報収集をするものよいですが・・・

本格的に、カウンセラーによるカウンセリングを受けると、

その効果は、一人で取り組まれるより、短期間で実感できますし、相談できるので安心ですよ。

辛いなぁと思われている方は是非、

下記より体験カウンセリングを申し込んでみてくださいね♪