*人付き合いで疲れる人、疲れない人の違いとは?
こんにちは! 毒親育ち、アダルトチルドレンの負の連鎖を断ち切ったカウンセラー 心田真与です。
人は様々な環境で、人と接する機会があります。人生の中で、人と接する事なく
過ごすことは、皆無といってもよいでしょう。
幼少期ならば、幼稚園(保育園)等から始まり、大人になるまで、何かしらの集団に属し、
その中で、人との関わりを経験していきますよね。
そんな人付き合いの最中、人と接することが苦痛になる、又は、その場は何とか取り繕えても
後で、どっと疲れが出るなんてことはありませんか?
そしてそのうちに、だんだんと、ひとりでいる方が気が楽だな~なんて思ってきたりもして。。
ところが、それとは逆に、いつも人に囲まれていても、楽しそうに過ごせている人もいますよね。
そんな人は「人といることが楽しい♪」と雰囲気から伝わってくるものがあったりします。
その違いって、持って生まれた特性の問題だけなのでしょうか?
*解決策があります!人付き合いで疲れる人、疲れない人の違いは・・・
ずばり、「心の敷地のバランス」が良いか、悪いかです!
人付き合いで疲れない人は、もちろん、持って生まれた特性もあるのでしょうけれど
それ以上に、
「心の敷地のバランスがよい」ことが大きく影響していると思われます。
心の敷地のバランスって?
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前回の記事、「人の顔色伺いで疲れてしまう癖」のたった1つの解決方法、にも記載済みですが…。
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人の顔色を必要以上に伺ったりして疲れたりする場合のシンプル解決法として、
まず、「相手の心の敷地に入ってしまっている」と気づく事です。
逆に、「自分の心の敷地に入られたとき」は、自分の気持ちを伝えることです。
例)わたしは、あなたにちゃんと話を聞いてほしいと思っているのよ。
(「私」「僕」を主語にして話をする)
*なぜなら、自分の心の敷地を守ることができるから…
心の敷地の出入りは、良い悪いではなく、ほどよいバランスを保つことで、
お互いの心の境界線を引く事ができ、自分の心の敷地を守ることができるからです。
そして、俯瞰して自分自身を見ることができます。
そうすることで、他人にふりまわされず、自分は自分のままでいられるようになります。
*カウンセラー心田の体験談
これは私の体験談ですが。。
子育ての時期に、ママ友との関係性で、疲弊していた自分がいました。
独身時代は、まだ自分の好き勝手に振舞えていたのですが・・・
子供ができると、えらく、守りの体勢に入ってしまい、ママ友に嫌われないように、私のせいで、子供が嫌われないようにしなくてはいけないと気を使っていました。
今思うと、必要以上に、顔色を伺ったりして相手の心の敷地に入ったり、又は自分の心の敷地に入られて、「イラーッ」としてもその場は、何事も感じていないかのようにふるまっていました。
そんなことをしていたので、結構疲れがたまり、心の中で、早く子供が大きくなって、ママ友と関わらなくなる時期がこないかなぁ~なんて願っていたりしたものです(笑)
*自分らしく心地よく過ごせるレッスン♪
人付き合いについては、人と楽しく過ごせないといけない、ということではなく、人と接していても、自分自身が変わらず、ありのままで、自分らしく心地よく過ごせるようになれるのがとても大切ですよね。
まずは、相手の心の敷地に入っていないか?気づく事!そして、自分の心の敷地に入られたら
自分の感情を主語をいれて伝えたりすることを練習していくと、徐々に、人付き合いが楽になっていきますよ~
*人間関係にお悩みのあなたへ
ひとりで、レッスンするのも良いですが、人生経験豊富で、人生の荒波を百戦錬磨で乗り越えた(笑)カウンセラー心田と一緒に自分らしく心地よく過ごせるレッスンを体験してみませんか?