こんにちは。
アダルトチルドレン(以下AC)の負の連鎖を断ち切ったカウンセラー
心田真与(ここた まよ)です。
*自己否定が強く、自分が嫌いで辛いという悩みありませんか?
「自分はダメな奴だ」「自分の事が嫌い」
自分のダメなところを見つけては、自己否定に陥ってしまうことってありませんか?
「自分にはこういうダメなところがある!」という部分否定から、
「自分はダメな奴だ」「自分は情けない人間だ」などと自分の全部をまとめて
否定するパターンもありますね。
そして、こうしたことを繰返していると、自分で自分を攻撃している状態なので
とても苦しく、辛い気持ちになりますよね。
*自己否定や自分嫌いを改善する第一歩は・・・
自己否定や自分嫌いをする自分の心を理解することです。
自己否定や自分を嫌うと、確実に自分の心は傷ついています。
自己否定してしまう理由について、「なぜそんなに自分を否定してしまうのか?」
自分の心を見つめる時間を持ってみるといいですよ。
そして、自分が今まで生きてきた中で、辛かった事や、心が傷ついてしまったことを
振り返ってみると、その理由に気づくことができます。
*自己否定するその理由は⇒幼少期にできてしまったACの心の傷があるから
その理由の一つとして、幼いときの家庭環境が関係しています。
家庭環境においては、特に親との関係性が影響している場合が多々あります。
育児放棄や虐待だけではなく、過保護や過干渉でも、「自分は愛されない人間なんだ」とか、「自分なんかいなくていいんだ」というような、自己否定感が生まれます。
*自己否定感や自分嫌いの原因/カウンセラー心田の場合
私、カウンセラー心田の場合も、この自己否定感が非常に強く、その背景にあったものは、幼少期の親との関係性の中で、育まれた思い込みであったということがわかりました。
親から愛されていたはずなのに、どうしてこんなに自分を否定して、自分を嫌いになってしまうのか?わかりませんでした。
けれども、カウンセリングを受け、心理学を学ぶ事で、改めて親とのやりとりを振り返った時に理解した事実は「何かができる自分じゃないと愛されない」という条件付きの愛情だったということでした。
ですから、「学校の成績が悪いと怒られる」⇒「愛されない」⇒「私はダメなんだ」という思い込みを持ち続けていたんですね。
親自身が自分に厳しかった為か、子供である私にも「こうあるべき」と厳しく育てられ、褒められた記憶が無いことも、自分の自信の無さや、自己否定につながっていたと思います。
*カウンセリングで自己否定から解放
自分の過去の心の傷を振り返るのはとても辛い作業ですし、自己否定が強ければ、なおさら、そんな自分の心を見るのには勇気も必要です。
けれども、人間にとって、自分が自分自身を否定することほど、辛く、残酷なことはないのではないか?と私の経験の上から実感しております。
私自身も長らく、この自己否定感に悩まされてきましたが、カウンセリングを受けたお陰で、誰から何を言われようが、自分だけは、自分の味方、応援者でいられるよう自分をケアしていくことで本当に人生の景色が変化していき、自己否定からも解放されましたよ。
一人で、悶々と自分と対峙することが苦しい場合は、専門家(カウンセラー)と共に最短で、改善の道へ進まれることをお勧めします。