【アダルトチルドレン】「●●すべき、●●せねば、●●ではいけない」の窮屈な思い込みを手放し、自由な生き方を手に入れる3ステップ

*「べき、ねば、いけない」などの窮屈な思い込みを手放す「3つのステップ」

自分では、意識していないけれど、人間関係や仕事上のことなど、様々な場面で、自分が勝手に作ってしまっている、「●●すべき、●●せねば、●●ではいけない」という思い込みが、無意識に自分の心に表れてきて、気分がイライラしたり、怒りが湧いたり、落ち込んでしまったりといった経験をしたことはありませんか?

こういった思い込みは、幼少期の親との関係の問題を抱えているアダルトチルドレン(以下AC)には、ありがちな窮屈な思い込みでもあります。

こんにちは。アダルトチルドレン負の連鎖を断ち切った心理カウンセラー心田真与(ここたまよ)です。

今回は、「●●すべき、●●せねば、●●ではいけない」の窮屈な心の思い込みを手放せる3ステップのお話をお伝えしますね。

*ステップ1)悩んでしまう大元にある自分の心の中の思い込みに気づく事

まずは、この「べき、ねば、いけない」という思い込みが自分の心の中にあるんだということに気づく事が最初のステップになります。 

例えばの事例として、「人前で発言したら、笑われてしまった」ということに対して「恥ずかしい、悲しい、不安」という感情が湧き、その結果、窮屈な思い込み「人前で笑われないようにしなければならない」を作ってしまい、同じような場面ではその思い込みが発動して、よけいにプレッシャーを感じて、辛くなってしまうといった流れがあったりします。

*ステップ2)不自由な思い込みを手放すこと

一般的によくありがちな、心の中に「人に認められなければならない」という思い込みがあるとして…

その思い込みに対して、自分に「本当にすべての人に認められなければならないんだろうか?」と問いかけてみましょう。

その時、自分の答えが「すべての人に認められなくても構わない」と出てきたとします。

次に、その「すべての人に認められなくても構わない」と思える、しっくりくる理由を検討してみましょう。

「なぜなら、少人数でも自分を認めてくれる人はいるはずだから」や「すべての人に認められている人など、他にいないから」などといった感じで進めてみてくださいね。

*ステップ3)新しい自由な想いを作って、自分に浸透させる

ステップ2でしっくりくる理由を見つけることができたら、その新しい想いで行動している自分を想像してみましょう。

いかがでしょう?ちょっと、物の見方や考え方が今までとは違ってきませんか?

その後、今まで窮屈な思い込みを抱え込んでいた自分自身を、受け入れて、労い、これからは新しい自由な想いで過ごしていっていいことを自分に伝えてあげるといいですよ♪ 

*3ステップにじっくり取り組むことで、新しい自由な生き方へと変化!!

実は、このような窮屈な思い込みが自分の心の中にあることに気づいていない方々が結構いらっしゃいます。そして、この窮屈な思い込みに縛られて、様々な悩みを抱えてしまっているのです。

ご自身で、この3ステップを是非チャレンジしてみて、自由な生き方を手にいれて頂けると嬉しいです!

けれども、一人ではなかなか、進めることができないといった場合は、専門カウンセラーのサポートをお求めくださいね!