*人間関係にストレスを感じて悩んでいませんか?
人間生きていく上で、人と関わらずに過ごせることは、
皆無に等しいかと思います。
そして、その人との関わりの中で、
起きる様々なストレスや悩みを体験することは、
日常、よくあることではないでしょうか?
こんにちは。アダルトチルドレンの負の連鎖を断ち切った
カウンセラー心田真与です。
今回は、とても、シンプルですが、意識して実行すると
人間関係がぐっと楽になり、人間関係に自信がもてる方法をお伝えしますね♪
*解決策は、心の境界線を引くこと!
簡単にできる解決策としては、
相手との心に距離感を保つために、心の境界線を引くことです。
自分と相手には、それぞれ、目には見えないけれど、
心の敷地(基地)があると仮定して、
その敷地の境界線をちゃんと引く事で、
相手に振り回されることがなくなりますよ。
*なぜ?境界線が必要なの?
境界線を越えて、相手の敷地に入ったり、
相手から自分の敷地に入られたりすると、心地よくない状態が起こります。
たとえば、職場の上司の機嫌が悪かった場合、
その機嫌の悪さの原因が自分にあるのではないか?と気にしてしまう状態で、
これが、相手の敷地に入っているということです。
上司の機嫌の悪さを自分が背負うことはないのに、
自分で自分を疲れさせてしまっている訳ですよね。
相手に振り回されて、自分の心は後回しになってしまいます。
又、逆に、自分の敷地に入られた例は、
こちらが、アドバイスを求めてもいないのに、
アドバイスをしてくるお節介な場合などです。
自分の心の敷地に入られてしまって、不愉快な気持ちになったりしますよね。
こういったことを防ぐためにも、
心の境界線を引く事で自分の心をしっかり守る必要があるのです。
*夫婦関係でお悩みの例
夫婦関係でお悩みのAさんの場合
奥様が常にご主人の言動を気にされていて、
ご主人の機嫌が悪い時は、「自分のせいではないだろうか?」
と気にしてしまい、相手にそれを聞くこともできず、
ただ、ハラハラ心配をして疲れてしまうといったお悩みをお持ちでした。
しかし、ほとんどの場合、ご主人の機嫌が悪かったのは、
ご主人自身の体調不良が原因だったりして、Aさんの心労は杞憂に終わる事が多かったそうです。
つまり、ご主人の感情を背負う必要がなかったということですね。
*まとめ
目には見えないけれど、心には敷地があり、
その心の敷地の距離感を保つことで、人間関係がスムーズにいくということ。
また、距離感を保つためには、心の境界線をひくことが大切なのです。
もう少し、詳しく心の距離感の保ち方などをお知りになりたい方は、
一度、体験カウンセリングにいらしてみてくださいね。
お気軽にお申込をお待ちしております♪